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13歳のハローワーク 2話'12.01.20. [13歳のハローワーク]

 えっと先ほど13ちゃいのハローワーク2話見終わりましたわ。
 初回から比べておばさん的に普通に気楽に見れるというのが良いですわね。この時間帯ならではかなと思ったりもしますです。

 今回のお仕事はナット工場と金融業界がモチーフでございますわね。今回は序盤にいきなり現代の村山ファンドという青年の姿で登場ですわ。その辺が意外かなと。
 村山ファンドさん株を買いまくりで大株主になって色々イチャモンつけてるそうな。今現代の金融業界を表してるのかしら。あとお金を稼いで何が悪いというのが口癖みたいですわね。
 そしてナット工場はハードロック工業がモチーフなのかしらね。絶対緩まないナットが開発されたのはもう少し後の時代だったと思うのですけど、今巷で町工場が注目集めてますし、その辺がイメージかしら。

 バブルの金融業界の代表として銀行員が登場しますです。バブルの時代の象徴みたいなノリで登場してますけども、銀行員としては優秀な方なんでしょうね。
 融資することでその会社が大きくなることが銀行員としての喜びというのが金融業界のテーマなのかなと思ったりもしましたです。
 だから今現在ではキロ200円の鉄くずという言葉は重いし哀しいけど事実なんですよね。そして厳しいけど金融業界としてはその厳しさも仕事として大切なんでしょうね。

 同じようにナット工場も夢だけじゃ食べていけないわけですし、会社としては社員を食べさせないといけないわけですもの。

 そして12年現代で少し小さな変化が起きてるわけですけども、村山ファンドも決して守銭奴や鬼というわけではなく、その会社が大きくなる可能性を秘めてるのなら投資を惜しまないと宣言してたり、ナット工場も娘が再興してたり、そしてナットノートをいまだにチェックし続けてて夢のナットを作ることを諦めてなかったり、何気に二人が再会してて忘れてないのが良かったですわ。

 そしてタイムパラドックス的なお約束が出てきましたわね。やっぱりこのドラマはドラえもん方式のタイムパラドックスなんですね。
 大きな未来は変えることは出来ない(会社が倒産したり、未来の職業を変えたりすること)けど、小さな未来やその過程を変えることは出来る(子供の意識変化)ということなんでしょうね。
 セワシくんがドラえもん送り込んでた時に大きな未来は変えられないけどその過程を変えることは出来るって言ってましたし。
 実際鉄平も押入れで寝泊まりしてますし・・・。テレビ朝日ですし。

 そして翔子ちゃんの女子大生生活が妙にリアルで笑ってしまいましたわ。90年だと東京ラブストーリーの頃だし、テレビのツボとか番組やってた頃ですわよね。実際あんなもんですよね(笑)

 そして高野きゅんですけど、本当に爽やかな嫌なヤツですわね。横山さん可愛いかったり爽やかだったりしてますけども、結構言ってることはクールだったり嫌味だったり辛辣ですよね。うん22年後に古田新太になるのも納得でございますわ。まさに榎本って感じでございますわ。
 ジュリアナダンスの高野きゅんはズンドコぽくて笑えてしまいましたです。枕抱えてバタバタはもう少し見てみたかったかも。
 そして古田高野はEDを見た感じ覚えてるぽいですわね。何があったのか気になるのですけども、横山高野きゅんと松岡鉄平の掛け合いとかもっと見てみたいですわ。
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