パパドル ５話'12.05.25.

　えっと昨日のヒルナンデスでございますけども視聴率が５．３％でございまして、いいともが５．１％で遂に遂に木曜日はいいともに勝ちましたでございますです。
　流石おそばをお上品に食べて雰囲気にのまれちゃって標準語を喋っちゃっただけのことはありますですわ。
　まあぶっちゃけいいともが自滅したからじゃね？と言えないこともないのですが、兎にも角にもいいともにヒルナンデスは勝ちましたです。

　そして一応頑張って横山さんの所だけ見ました、パパドル。何となくでしか見てないのでございますけども、このドラマって脚本の調合性とか云々より、場面場面の盛り上がりとかインパクトの派手さだけを追求した作品なのかん～って思っちゃいましたです。
　だって横山さんのところだけを追っかけ再生しても充分話についていけましたし・・・。そしてドラマとして面白いかどうかと言えば・・・・微妙すぎますもの。ある意味これ罰ゲームですよね・・・・。

　うーん、我らが横山さんでございますけども、横山裕が横山裕を演じてる横山裕を演じてるって感じでございまして、フィルターが３つくらいあって、おばさんのイメージする横山裕として見たら凄く違和感満載なんでございますね。
　かといって世間一般がイメージする横山裕ってわけでもないから、一体何処に向かって発信してる作品なんだろうって感じでございますです。
　なんか亮ちゃんが結婚してたことに対しての対応も、正直結婚云々よりもメンバーに秘密にしてたことに対して怒りそうなこともない気がしないこともないけども・・・。
　そして亮ちゃんに頼りすぎたとかヨコヒナだけで会話するというのも、凄く違和感がございましたです。
　・・・まあこの辺は上記の横山裕を演じてる横山裕を演じてる横山裕というフィルターのお蔭でこれは横山裕じゃなく山田太郎というキャラだと脳内変換して見たら普通にシリアス演技な横山裕を堪能できましたでございおますけども。
　なんていうか、ヒナちゃんががっつりヒナちゃんでございまして反面横山さんが横山裕を（略）な感じでございまして結構チグハグな違和感満載なシーンだったりもしないこともないんですけどね。

　なんていうかきっとこれもシリアスでブラックで冷たい感じの横山さんの芝居を見てないなー、ちょっくら見てみたいなーというファンの願望をかなえてやろうという、ところから来てないこともないですわ。
　正直最後の横山さんの笑顔のシーンは横山さんぽかったし、それまでが色々違和感ありまくりなんですよね・・・。
　まあ話の調合性やスケの拘束の問題とかあるのでしょうけども・・・・。
　うーん・・・・まあちなみに視聴率は７．１％でございますけども・・・・色々当然の結果かなと思わないこともないです。
　ありさちゃん・・・・頑張れ、本当に色々頑張れ。