SSブログ

13歳のハローワーク 第4話'12.02.10. [13歳のハローワーク]

 えっとちょっくら旅に出てました。
 今更でございますけども、13ちゃいのハローワークでございますけどもちゃんと見てますわよ。エエ・・おばさん普通に面白く楽しんで見てますですわ。

 今回は悲惨な結末でございますけども、失踪漫画家についてでしょうかね。
 描きたい漫画でデビューではなく、編集部が用意した売れるシナリオで漫画でデビューについて、尚且つ無理難題なスケジュールとか漫画家としての現実についてでしょうかね。
 今回の話で大昔たまたま見てた金持ちA様貧乏B様というバラエティを思い出しましたわ。そしてそこでピーコが言ってたお言葉を思い出してしまいましたわ。
 漫画家A様はアシスタントと担当編集のお言葉を信じて売れっ子漫画家になってアニメ化などしていて、悠々自適な印税生活を送っています。
 一方B様は貧乏生活で古臭い漫画を描いていて恋人だけが一番の理解者という悲惨な生活を送っているというバッドエンディングなわけですが、ピーコはB様はB様で自分の描きたモノを書いていてある意味幸せな生活だと言ってたのが凄く印象的でございましたです。
 今回もそれと同じことなんでしょうね。自分の信念を曲げて売れっ子になるのか、描きたい作品だけを書いて売れないままでいるのか・・というのですが、同人じゃなくて(同人誌でも人に読ませるわけですしね)何を求めてるのか売れる作品、面白い作品を書いていかなきゃ意味がないですしね。

 まあ今回のは失踪というより潰れた漫画家さんという展開なのかな・・とか、バッドエンディングを何を持って悲惨な結末というのかという話なのかなと思ったりもしましたです。
 多分正人くんは売れっ子になった後でも失踪しちゃってるし、2012年はきっと日雇いバイトな日々は一緒なんでしょうね。
 でもデビューしてなくて日雇いバイトな日々でもうデビューの見込みはないけど好きな漫画を好きなように書いてる日々は正人くんにとってこれはこれで幸せなんでしょうね。
 そういう意味では未来を変えたことに意味があるのでしょうね。
 多分正人くんは客観的に見て悲惨な結末だけど正人くん自身は幸せなんですよね。
 一方鉄平は過去に携わりまくりだけどいつまで経っても捜査一課の刑事になれないとい現実は鉄平にとっては悲惨な結末なのかも・・と思ってしまいましたです。
 
 そして押入れの中で「アニキィ~」が滅茶苦茶可愛い高野きゅんでございますけども。何・・・これ本気で押入れに押し込んでみたい・・・と可愛い生き物を飼ってみたいとか思ってしまうわけでございますけども。
 しかし料理上手ですし(2話の時点で食パンにバター塗ってたのに4話ではオムライスとか一気に豪華な食卓になってますわね)
  今回はトンカツ揚げてたし、絵も上手いし、本当にジュンプウマンプウとか言ってる方々とは思えませんわ。
 しかも現代パートではアクションとかもしてたし・・・一体何処までスキルが上がるのかしら。本当に漫画みたいな万能キャラでネタに走って欲しいかも・・・。

 まあ高野きゅんは器用貧乏という設定ぽいけど、万能ゆえにやりたいことがないということでございますけども、警察官僚の息子という設定ぽいですから、やらないことから目をそらしてるというか本当にやりたいことは案外身近にあるけど、それが見えてないという感じなのかな・・・って思ったりもしますです。
 なんていうか高野きゅんの何事も経験、やってみないと判らないというお言葉が警察(親の職業の後を継ぐ)ということに繋がってるのかなって思ったりもしましたです。
 なんていうか、鉄平のお説教タイムが鉄平自身に跳ね返ってるような気がしますし、それと同じように高野きゅんに跳ね返ってるような気がしないこともないですわ。

 そして翔子ちゃんは非婚同盟の主人公ポジションなんですね。ジストマちゃんかと思ってたけど違うみたいですわね。
 なんとなく現在は高野きゅんのお嫁さんになって幸せになって欲しいかもって思ったりもしますけども、安易に結婚に逃げるようなキャラでもないような気がしますので、上手に落下点をつけてほしいですわね。
コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。