Tough Weeds 光の射すほうへ・・・'09.08.11.昼公演 [舞台、コンサート]
また・・・書いてたのに消えてしまいました・・・。本気で使いにくいったらありゃしない。
本日松竹座昼公演へ行ってきました。
もう色々細かいこと書いてたけど、バッサリ割愛。とりあえず入場したらチラシが貰えます。
そのチラシがスタッフや配役発表とか、あらすじや日程が載ってます。つまりパンフの代わりですな。
舞台ですが、思いのほかちゃんとした舞台でございました。
内容はもう判りやすい横山さんが好きそうなお話でございます。ヤングキングって感じ。
ざっくり表現すると
舞台は少年院Z房は扱いが悪いからふてくされております。→そこへキリヤマン入所→キリヤマン持ち前のキャラでZ房に絆を芽生えさせる→スターR房とZ房は扱いの差で対立関係→色々あって悪い大人のせいで誰かが死ぬ→もうこんなところはいやだ!脱獄しよう!→R房も協力するぞ!→色々あって墓参りアイツもきっと見ているさ・・・・。
こんなところです。
個人的に普通に舞台としても見ごたえはございましたし、ジュニアくんたちは一生懸命頑張っておりました。
横山さん原作なので、基本横山さんワールドを中心に見ちゃいますが、あれだけの登場人物を出してちゃんと全員に見せ場を与えて、物語があまり破綻してないということは普通に凄いと思いますし、大変だったろうな~と思っちゃいますね。
ジャニ舞台としては仕置きシーンとかちょっと若いお嬢さん方が見るにはキツイかなと思うところもあるけど、死を取り扱うということや後の怒りに繋がることを考えれば・・・舞台では許されるかな?と。
ジャニ舞台だと安易に死を取り扱うから、ふるさとの鞍馬の雪とかナイフペロペロハァハァとか、最近だとグローブに鉛の板とか入れちゃったりとか・・・・。そういう意味ではちゃんと真摯に死を取り扱ってるほう・・・なの・・・かな?
個人的におばさんが好きなのはOPが滅茶苦茶格好よいです。あのOPだけでも見る価値ありかも。小劇場ぽくて、スピード感とアウトローぽさが出てて。ちょっと羨ましいくらい。
そして短時間で作ったという作品の割には衣装が一人一人デザインが違う繋ぎなんですよね。結構可愛いです。看守の衣装がドイツぽいのはワルモノぽさを演出してるのかなと。本気でスタッフさん滅茶苦茶優秀ですぜ。
あと、Z房のメンバーが夢を語ってるところが好きです。あのシーンでグッときちゃいましたね。色々あるけど皆さん前向きだし、明日に向かって生きているし、でも何か儚げで今にも崩れ落ちそうな感じが出てて・・・。
この舞台は普通に外部作品でも通用するような気がします。というか、思った以上にジャニ舞台な雰囲気はなかったかなと。
もう少しだけちゃんと練りこんで欲しいところはありますが、良い意味で伸び白がいっぱいある舞台なのかな・・と思ったりもしました。
そして舞台が始まるとき横山さんのアナウンスから始まります。優しく真面目な感じでお客さんに語り掛けております。きっと首を横に振りながら喋ってるんだろうな~と思わせちゃいます。
EPでも横山さんのナレーションで締まります。ショータイムへの呼びかけもしております。滝沢演舞城でいうなら森光子のポジションです(笑)。
必要以上に横山さんの存在感のでかさが感じられる作品でもございました(笑)。
本日松竹座昼公演へ行ってきました。
もう色々細かいこと書いてたけど、バッサリ割愛。とりあえず入場したらチラシが貰えます。
そのチラシがスタッフや配役発表とか、あらすじや日程が載ってます。つまりパンフの代わりですな。
舞台ですが、思いのほかちゃんとした舞台でございました。
内容はもう判りやすい横山さんが好きそうなお話でございます。ヤングキングって感じ。
ざっくり表現すると
舞台は少年院Z房は扱いが悪いからふてくされております。→そこへキリヤマン入所→キリヤマン持ち前のキャラでZ房に絆を芽生えさせる→スターR房とZ房は扱いの差で対立関係→色々あって悪い大人のせいで誰かが死ぬ→もうこんなところはいやだ!脱獄しよう!→R房も協力するぞ!→色々あって墓参りアイツもきっと見ているさ・・・・。
こんなところです。
個人的に普通に舞台としても見ごたえはございましたし、ジュニアくんたちは一生懸命頑張っておりました。
横山さん原作なので、基本横山さんワールドを中心に見ちゃいますが、あれだけの登場人物を出してちゃんと全員に見せ場を与えて、物語があまり破綻してないということは普通に凄いと思いますし、大変だったろうな~と思っちゃいますね。
ジャニ舞台としては仕置きシーンとかちょっと若いお嬢さん方が見るにはキツイかなと思うところもあるけど、死を取り扱うということや後の怒りに繋がることを考えれば・・・舞台では許されるかな?と。
ジャニ舞台だと安易に死を取り扱うから、ふるさとの鞍馬の雪とかナイフペロペロハァハァとか、最近だとグローブに鉛の板とか入れちゃったりとか・・・・。そういう意味ではちゃんと真摯に死を取り扱ってるほう・・・なの・・・かな?
個人的におばさんが好きなのはOPが滅茶苦茶格好よいです。あのOPだけでも見る価値ありかも。小劇場ぽくて、スピード感とアウトローぽさが出てて。ちょっと羨ましいくらい。
そして短時間で作ったという作品の割には衣装が一人一人デザインが違う繋ぎなんですよね。結構可愛いです。看守の衣装がドイツぽいのはワルモノぽさを演出してるのかなと。本気でスタッフさん滅茶苦茶優秀ですぜ。
あと、Z房のメンバーが夢を語ってるところが好きです。あのシーンでグッときちゃいましたね。色々あるけど皆さん前向きだし、明日に向かって生きているし、でも何か儚げで今にも崩れ落ちそうな感じが出てて・・・。
この舞台は普通に外部作品でも通用するような気がします。というか、思った以上にジャニ舞台な雰囲気はなかったかなと。
もう少しだけちゃんと練りこんで欲しいところはありますが、良い意味で伸び白がいっぱいある舞台なのかな・・と思ったりもしました。
そして舞台が始まるとき横山さんのアナウンスから始まります。優しく真面目な感じでお客さんに語り掛けております。きっと首を横に振りながら喋ってるんだろうな~と思わせちゃいます。
EPでも横山さんのナレーションで締まります。ショータイムへの呼びかけもしております。滝沢演舞城でいうなら森光子のポジションです(笑)。
必要以上に横山さんの存在感のでかさが感じられる作品でもございました(笑)。
2009-08-12 01:47
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コメント(2)
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こんばんは
>首を横に振りながら喋ってるんだろうな
そうですね。
想像して笑ってしまいました(笑)
声が優しくて甘~くて・・・コレだけでも聴きごたえあります
>森光子のポジション
爆笑してしまいました
西限定の光子さんですね
>横山さんの存在感のでかさが感じられる作品
そうなんですよー
SMAPさんのようなオーラとは言えませんし、果てしなくほど遠いですが
松竹座には居なくても確かに会場を包み込む横山オーラを感じました
by 裕雅 (2009-08-12 02:30)
裕雅さん
松竹座、思った以上に本当に感動的でよく出来た舞台でした。
本当にあのナレーションはなんか想像してしまったんですよね。私服で首をふりながら、真面目に優しく語ってるんだろうな・・と。
そして横山さんと光子は同じ誕生日ですし(ついでに山田くんも)、地味に光子もJEからデビューしてるし京都出身の関ジャニになるわけですから。
ある意味同じ仲間です。ジャニーズはファミリーです(笑)。
横山さんにとっても松竹座は思い出の地ですし、そして姿を見せなくても横山さんの関西ジュニアを見守るお兄さん的存在、大きさは本当に感じられました。
きっと5年後、関西ジュニアくんも大きくなって後輩達を見守るようになるだろうし、同じ様に引き継げる作品になったら嬉しいです。
by ゆうゆう (2009-08-14 01:24)